こもれび日記

赤旗の正体

昨日、北本は土砂降りの雨が降りました。 自転車で出社した私を気遣って、娘が車で迎えに来てくれました。車の中で原付通学の息子に連絡すると、部室で雨がやむのを待っているとのこと。雨はなかなかやみそうにもないので、娘の運転で春日部の大学グランドまで迎えに行きました。 そんなわけで、今朝は朝練習の時間に間に合うように、5時50分に家を出て、送って行かなければならなくなってしまいました。 気付くと、北本市内から春日部までずっと、2台前を大型トレーラーが走っています。荷台には、電柱より太いコンクリートの柱(?)を積んでいて、先端に赤い布の旗がたなびいています。道路交通法に定められた、長尺物運搬時の危険告知のための、あれです。 そのうち、途中でトレーラーと私の車の間を走っていたトラックが右折していなくなりました。 赤信号で、恐る恐るせり出した柱の手前まで行って停車すると‥‥目の前にある赤旗に何か書いてあります。 『名物 いか焼き』 危険を知らせる赤旗は、夜店のいか焼き屋さんの軒下にぶら下がっている、あの旗だったのです。 「いいのか、これで~~!!」 息子とふたり、朝から大爆笑でした。 ☆なかまち☆

2013年7月18日