こもれび日記

健康診断の苦痛

毎年、この時期に健康診断に行っています。 まだまだ元気で働かねばならないので… ですが、私にとって健康診断は「いやだなあ」と思ってしまうことがいくつかありまして、今回もまた泣き泣きでした。 まず最初の関門は身体計測。 近年、身長・体重が同時に計測でき、データが打ち出される機器に変わったので、体重を読み上げられる恐怖はなくなりましたが、代わりに「メタボ検診」なる腹囲計測が加わりなぜか、「○○cmですね」と読み上げるのです。 パーテーション越しに、待ちの人がたくさんいるのにぃ… 次は心電図。冷やっこいパッドをペタペタ貼り付けられて、外すときは一気にペペペペペ~って感じで引き剥がされ、 なんか物になったような、寂しい感じがします。 そして、最大の試練、胃のX線検査。 これは全てがまさに苦痛の連続です。 検査前の胃を緩めるための筋肉注射は痛いし、胃を膨らませる発泡剤は、「ゲップしないでくださいね~」と言われても、「無理~」と思ってしまいます。 そしてバリウムを飲み込む辛さはもちろんのこと、全部飲み込んだ直後に、床と水平にセッティングされた検査台の上で「右に一回転してくださ~い」「今度は左に一回転してくださ~い」と、胃にバリウムを行き渡らせるために転げまわらなくてはならないことです。 もう少し技術が進歩したら、検査台に体を固定して、アトラクション的にぐるぐる回してくれたらいいのに…と思ってしまいます。  そして今年は2年に一度の「婦人科検診」もありました。 女性にとってはリスクの高い癌検査なので避けて通るわけにいかないのですが、この検査も、本当に嫌なんです。 あえて詳しくは申しませんが… ま、毎年検診に行けるというのは、健康に一年が過ごせた証。 愚痴を言わず、ちゃんと受けるようにしま~す!!     ☆なかまち☆

2012年11月1日