こもれび日記

ふと思ったこと

こんにちは。阿久津です。  最近よくご縁のご縁を感じます。とても離れたところで知り合った方とよくよく話してみると、共通の知人でつながっていたりすることがとても多くなってきました。考えてみれば、ここ数年多くの全国的なコンサル塾や団体に参加して急速に人脈が広がったという理由もあるのでしょうが、類友の原理で引き寄せあうということもあるでしょう。  そこでふとある科学雑誌に出ていた記事を思い出しました。人間とサルの差は脳的にあまり差はない。しかし、神経個数のわずかな差が言葉や道具を操れるかどうかの大きな差になった。という記事。  つまりこういうこと。三角形の角を結び合う線は3本、四角形になると対角線も出てくるので6本、5角形では10本とどんどん多くなります。A角形における結び合う線の数を計算式で表すと(A-1)÷2×A=結び合う線の数 となると思います(さっき自分で考えたので正しくないかも)。この式が正しいとすれば、 A=10としたとき線は45本 A=11としたときは55本 とAが1増えただけで線は10本も増えます。 またA=1000とすれば499500本 A=1001とすれば500500本 とその差は1000になり、脳の神経というものはもともと膨大な量だからわずかな差が神経回路の本数に大きな差を生じさせた、というものです。  これを人間関係に置き換えれば、知り合いの人数が多ければ多いほど、そこにたった一人加わっただけで、人間同士の関係性は加速度的に増えるということがわかります。縁尋機妙という言葉がありますが、もしかしたらこうした計算式に裏付けられることもかもしれません。  というような取り留めもないことを先程ふと考え付いたのでブログに書いてみました。  埼玉県北本市 社会保険労務士法人あおば労務経営事務所   代表 阿久津渉  

2013年2月1日